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みなみ歯科クリニックでは、基本的にお子様を押さえつけて治療はいたしません。
初診の診療時には、痛みを伴わないフッ素塗布やブラッシング、クリーニングなど、まずは歯医者に慣れることからはじめます。
初診時診療の流れについて、ご説明いたします。
レントゲン撮影の必要性については >>コチラ
1.お口の中の診査(咬み合わせ診査を含む)・レントゲン撮影etc.
2.健康カルテのご記入診査結果の保護者様へのご説明、又、生活習慣を改善して頂くためのカウンセリング
診療室に入れないお子様は、
チャイルドルームでリラックスしていただけます。
歯のクリーニングやハミガキ指導を行います。
初めて医院に来られたお子様は、例えお利口にされていてもとても緊張しているので、刺激に対してかなり敏感になっています。
診療スタッフも初対面のお子様の特徴(例えば水が苦手、音が苦手、我慢できる時間の長さ、恐怖心の代償etc.)をすぐにはつかみきれないのが実情です。
3歳〜4歳になれば適切な方法(行動変容法)で誘導してあげると、お利口に健診を受けたり治療を受けることができるようになります。
お母様がそばにいると甘えてしまって会話さえもできない場合もあるので、基本はお子様の力を信じて、できるだけ一人にさせてあげることが大切です。
お子様に歯医者に慣れてもらうための効果的なトレーニング
1.雰囲気に慣れると次は、1人で診療台に乗ってもらいます。 2.まずは使用する器材を丁寧に説明します。
3.診療台に寝てもらい、同じことを行います。
つまり...弱い刺激から大きな刺激へ徐々に慣れてもらうのです。
その日の診療が終われば...
頑張ったお子様には最高の笑顔でほめてあげてください。
自信がついて不安を軽くしてあげると、人は「痛み」をあまり感じなくなるのです!!
歯科に対しての恐怖心、悪い感情や痛いトラウマなどを植えつけてしまうと、今後治療が出来なくなることもあります。
そのため、初めてのお子様には、怖くないということを教えたり、緊張をほぐすことから始めていきたいのです。
削ったり、詰めたりの本格的治療は、医院に慣れ、緊張がとれた2回目以降にさせていただく事が大切ですので、どうかご理解とご協力をお願い致します。
ただし、急性症状がある場合は、初回から治療を行うこともあります。
頑張った後にはごほうび!!
ガチャガチャをして帰ろうね!
(歯ブラシも1本プレゼント!)
最後に保護者の方にお願いがあります。
自身にとって恐い治療を頑張って耐え抜いたお子様を、最高の笑顔で迎えて、思いっきりほめてあげてください。
そうすれば、自信がついてお子様はこれからも頑張ろうと強くなってくれます。